ジャグリングのセンスや才能について思うことをそういう言葉を極力使わずに話す

  将来的なことを考えると料理を上手に作りたい。

  パートナーへの不満は多種多様なものだ思うが、想像するに味の好みが合わないというのは長期的にみるとかなり致命的な話ではないとかと思う。短期的に見ればいいが、長期的にみるとお互いに料理を作るのだ。 いやいや、そもそも味の好みが違うだけならいい。味自体はわかっているのだから、一応相手好みの味付けもわかるかもしれない。

  だが、例えば、味音痴の場合はどうだろう。困った、そもそも味の認知ができていない。何が外れているのかわからない。 味音痴だったらどうしよう。

 

  あぁ、いや、そもそも味音痴ってなんだ。味音痴、うまい、まずいの総合的判断が下手?塩味とか個別の味を感じる解像度が低くて、多少しょっぱくても、薄味でもちょうどいいって感じちゃう?はたまた、そもそも個別の味に対する中心値が他の人とずれてる?いやいや、そもそも分離ができなくて、何が足りないとか個別の味の判別ができないのかもしれない。当然、材料もわからないので料理の分解もできないし、個別の食材の風味を組み合わせがどのような効果を生むのか想像できないかもしれない。

 

 個人的に料理のセンス、才能と呼ばれる部分は比較的この味覚と好みの部分に多く存在すると思っている。 他に調理の技術が上がるスピードが早いとか、独創的な調理法、レシピを作れるとかもセンスなのだけど、前者は時間をかけることである程度解決できてしまうし、後者は結局最終的に完成品が味覚のバランス感覚に大きく依存する。

味覚のセンスのなさは料理の出来不出来に大きく影響を与える。改善しようにも、そもそも何が美味しいのかの判別があまりできていないからだ。さっき食べたあの料理を作りたいなぁと思って作ってみても、なにかどこかが足りない味になる。

 

  さて……ここからはもし、もしも、あなたが自分が特別味覚に対するセンスがないのではないかと思った時の対処法を少しだけ。あなたがプロの料理人になりたいわけじゃないならば、散々耳にタコだと思うのだけどなんだかんだこれがいい。

 

 1.きちんとレシピを見て作る、できれば初心者でも簡単なものから(下ごしらえや、焼き時間などなんとなくでやらない、先人に習うのがなんだかんだ良い)

2.なんとなく流行っている調味料や調理法を不用意に使うことは避けたほうが無難(味がぼやっとしてしまうことが多い、意識的に使おう)

3.誰が食べるのか考えて作る

4.美味しいものをたくさん食べる

5.作ったものは味見する

 

その上で、ちょっとだけ自分好みに味付けしよう。わざわざ奇をてらったアレンジをする必要はない、ちょっと自分好みの味付けに調整するだけで、それが独創的な味付けになることだってあるのだ。プロじゃない僕らに求められる独創性はだいたいそのくらいの隠し味でいいのだと僕は思う。