ふわっとわーど、くらうどわーど。

ステーキのウェルダンがwell-doneだと気づくのに3年かかった。

そもそも、ステーキなんてそうそう食べる機会もないし、ウェルダンだとかレアだとか使う機会もないのだけど、意味としては知っていた。当然、wellもdoneも知っていた。

 

ある日、ふと気づいた。あっ、ウェルダンってwell doneなのか。それぞれ別の場所にちょこちょこ保存されていた言葉が繋がった瞬間である。だから、なんだというわけでもないのだけど。それで特に僕のウェルダンに対する価値観が変わるわけでもなかったのだけど。あぁ、言葉ってこんな感じでふわっと保存されてるのだなぁ思った。

 

子供の頃、もっと言葉はもやっと保存されていた気がする。昔は、結構ゲームをやっていたのだけれども僕はポケモン世代である。

10まんボルトや、ようかいえき、かえんほうしゃ

ボルトや溶解、火炎放射、当時の僕には当然なんのことやらわかっていなかったけど、"でんき"や、"どく"や"ほのお"に関係あることはなんとなーくそれで覚えたと思う。いつ、それがそういう意味だと気付いたかは覚えていない。

 

そして、よくよく考えれば、当時の僕はそれがふわっとした言葉だとも思っていなかった。そういうものだと思っていた。なんとなく今までどこかで見た言葉の使われ方たちからふわっと意味も引き出して使っているのだろう。出会った数は言うなれば言葉の練度で、きっとそれが足りないまま使っている言葉もいっぱいあるのだろーなー。

なんとなく思ったことをつなぎ合わせて吐き出しただけで、だからなんだと言われればなんでもない。この文章も、何が言いたいかはっきりしないまま、ふわっと終わる。